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中古iPhoneのデータ移行のやり方をわかりやすく解説します!引き継ぎ・機種変更の注意点

iPhoneの機種変更を行う際、今使っているiPhoneのデータを無事に移行させたいですよね。

中には中古iPhoneの購入を検討していたものの、「データの移行方法が自分では分からないから」「データ移行は難しそう」という理由で、ドコモショップなどキャリアの店舗で正規品を買って、データ移行のサポートをしてもらうかな、なんて考えている人も多いのではないでしょうか?

一見、iPhoneのデータ移行を自分で行うことは大変そうに思うかもしれませんが、実際はすごく簡単に、そしてすぐに移行することができます!

本記事ではiPhoneのデータ移行のやり方を分かりやすく解説していきます。

データ移行のやり方がわからない方や、「中古iPhoneを購入する予定だけど、データ移行がうまくできる不安」という方はぜひ参考にしてくださいね。

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※1:2023年10月1日調査時、iPhone8の中古備品(64GB)シムフリーの最安値を調査
目次

中古iPhoneのデータ移行は “超カンタン”にできます!

中古iPhoneのデータ移行は「クイックスタート」という機能を使用することで簡単かつスムーズに行うことができます。

クイックスタートとは、2017年9月から利用できるようになったサービスで、新旧2台のiPhoneを近づけるだけで、ワイヤレスでデータを転送できる機能のことです。
つまり、データ移行のためのケーブルやPCの必要がなく、バックアップを取っていない人でも、手元に2台のiPhoneがあれば簡単にデータ移行ができるのです。

「クイックスタート」を使って確実にデータ移行する方法

クイックスタートを使うことで、新旧2台のiPhone同士をかざすだけで今まで使っていたiPhoneのデータを移行することができます。本項では、クイックスタートを使ってデータ移行をする方法の手順について解説していきます。

はじめに

クイックスタートをする際は使用中は両方のデバイスが使えない状態になるので、普段使っているデバイスを数分間使わなくてもかまわない時間帯を選んで行いましょう。大体の目安は下記の通りです。

  • 64GBの場合は「40分~45分」
  • 128GBは「80分~90分」
  • 256GBは「150分~170分」

手順1:新しいiPhoneの電源を入れて、BluetoothとWi-Fiをオンにしてから古いiPhoneの横に置きます。

新しいiPhoneの電源を入れてBluetoothとWi-Fiをオンにしてから、現在使用中のiPhoneの近くに置きます。現在のiPhoneにクイックスタートの画面が表示された場合は、「続ける」をタップしてください。もし「続ける」が表示されない場合は、iPhoneのBluetooth設定がオンになっているかを再度確認してください。

手順2:画面の案内に従って、設定を始めます。

しばらくすると、新しいiPhoneに球体のアニメーションが表示されます。現在使用中のiPhoneでカメラが起動している場合は、カメラを使用して読み取ります。カメラを使用できない場合は、「手動で認証」をタップして、指示に従って操作を進めてください。

手順3:Face ID または Touch ID を設定します。

次に、新しいiPhoneの画面で、現在使用しているiPhoneのパスコードの入力が求められますので、入力をします。ここでFace IDまたはTouch IDの設定が必要になるため、どちらかを設定します。

手順5:データの転送方法で「iPhoneから転送」を選択します。

最後に、データの転送方法を選択する画面が表示されるので、「iPhoneから転送」をタップして転送を実行します。しばらくすると、すべてのデータが転送され、クイックスタートでのデータ移行が完了します。

基本的にはこの手順だけでデータ移行が始まります。Wi-Fiがない、もしくは遅い場合はiPhone同士をつなぐケーブルを買ってデータ移行することをおすすめします。

クイックスタート以外にデータ移行の方法はある?

前項ではクイックスタートによるデータの移行方法について解説をしましたが、クイックスタート以外にもデータを移行する方法はあります。

  • iCroudのバックアップからデータ移行する方法
  • iTunesなどPC上のバックアップからデータ移行する方法
  • iCroudやiTunesにバックアップがあるかどうかわからない場合

本項ではバックアップを取ることによるデータ移行の仕方について解説します。手元に旧端末がない場合でもバックアップを取っていればデータの移行は可能なので、自分に合った方法でデータの移行を行なってみてください。

iCroudのバックアップからデータ移行する方法

iCloudを使用することで、データの移行が可能です。これは現在使っているiPhoneのバックアップを取り、新しいiPhoneに復元するという方法です。iCloudは有料のイメージもあると思いますが、データ移行の際は一時的に5GB以上でも有料で使用が可能です。下記に手順を説明します。

手順1:現在使っているiPhoneの「設定」→「一般」をタップし、「転送またはiPhoneをリセット」をタップします。

手順2:「新しいiPhoneの準備」を開始すると、バックアップを取ることができます。このとき、「iCloudバックアップがオフになっています」と表示される場合はオンにしましょう。

手順3:新しいiPhoneの電源を入れ、各種設定を行った後、「iCloudバックアップから復元」を選択します。

手順4:Apple ID、パスワードを入力してiCloudにサインインし、復元したいバックアップを選択すれば設定完了です。

iTunesなどPC上のバックアップからデータ移行する方法

データの移行方法としてiTunesを使用する方法があります。方法としてはiCloudのように一旦現在使っているiPhoneのバックアップを取ってから新しいiPhoneに復元をします。この方法で移行を行う場合には、PCが必要になります。
下記に手順を説明します。

手順1:現在使用しているiPhoneとPCをUSBケーブルで繋ぎ、PCでiTunesを起動します。

手順2: iTunesのメニューバーの下にiPhoneのアイコンが出てくるのでクリックします。

手順3:「今すぐバックアップ」をクリックするとiTunesにバックアップを取ることができます。

手順4:PCで再度iTunesを開き、「編集」→「環境設定」→「デバイス」→「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックします。

手順5:新しいiPhoneとPCをUSBケーブルで繋ぐと、 iTunesのメニューバーの下にiPhoneのアイコンが出てくるのでクリックします。

手順6:「バックアップを復元」をクリックし、バックアップを選択して「復元」をクリックすると完了です。

iCroudやiTunesにバックアップがあるかどうかわからない場合

旧端末が壊れてしまっていて、iCroudやiTunesにバックアップがあるかどうかわからない、もしくはiPhoneのバックアップをとっていない場合には、携帯ショップなどに相談することをおすすめします。

結論、クイックスタートは簡単にすぐに移行ができる!

旧端末と新端末が手元にあるならクイックスタートでのデータ移行がおすすめです!
クイックスタートを使用すると、超簡単に、しかもすぐに移行が可能です。

旧端末が手元にない、もしくは故障してしまっていて、iCroudにバックアップがあるなら、iCroudからデータ移行を行いましょう。どちらもない場合はプロに相談することをおすすめします。

中古スマホの購入を検討していて、機種変更の際のデータ移行の仕方に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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