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中古iPhoneをおすすめしない5つの理由。やめとけと言われるのにはワケがあった

近頃のiPhoneは10万円を超えるものが多く、「iPhoneをなるべく安く手に入れたい」という思いから、中古iPhoneの購入を検討しているものの、購入に不安があるといった声が多く上がっています。

「どんなデメリットがあるのかを知りたい。」「気を付けるべきことも把握しておきたい。」
「デメリットを知った上で、クリアできるなら安いし買おうと思っている」という人が多いのではないでしょうか?

中古のiPhoneをおすすめしない理由は大きく下記の5項目が考えられます。

  • 商品の当たり外れが大きい
  • 傷ありが前提なのに、ネットから傷の位置や状態がわかりにくい
  • メーカーの保証が基本的に適用されない
  • インターネットを使用できないリスクがある
  • バッテリー残量が減っていて、パフォーマンスが低下している可能性がある

これだけおすすめしない点があると、正直「中古iPhoneの購入はやめた方がいいの?」と思いますよね。

しかし、中古iPhoneは業者を選べば懸念する必要がないので、安心して購入ができます!

本記事では、なぜこのような結論に至ったのかを詳しく知りたい人のためにわかりやすく解説していきます。
筆者が実際に使ってみて後悔したことや使用感、感想なども記述していますので、ぜひ中古iPhoneを買う際の参考にしてみてくださいね!

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業者名にこスマのロゴ
にこスマ

(5.0 / 5.0)
リコレのロゴ
リコレ!

(4.0 / 5.0)
ゲオオンラインストアのロゴ
ゲオオンラインストア

(3.5 / 5.0)
イオシスのロゴ
イオシス

(2.5 / 5.0)
ハピネスネットのロゴ
ハピネスネット

(1.0 / 5.0)
運営会社Belong
(伊藤忠グループ)
株式会社ソフマップ株式会社ゲオストア株式会社イオシス和田通信株式会社
価格
※1
¥22,500¥21,480¥21,780¥18,800¥25,800
在庫数
※2
874713152156181
写真での
現物確認
現物を確認できる現物を確認できる現物を確認できるが
低画質
イメージ画像が
使われている
現物を確認できるが
低画質
検索性5/54/54/52/53/5
メリット・安心できる運営会社
・スマホが探しやすい
・安心できる運営会社
・在庫数が豊富
・使いやすい検索機能
・誰もが知る運営会社
・スマホの在庫が豊富
・価格が異常に安い
・スマホの在庫が豊富
・シンプルな検索機能
・スマホの価格が安い
・スマホの在庫が豊富
デメリット・価格がやや高い・価格がやや高い
・商品は店舗取り寄せ
(在庫確保できない)
・スマホの価格が高い
・絞り込み検索しにくい
・商品は店舗取り寄せ
(在庫確保できない)
・商品現物画像が見れない
※致命的
・検索性がやや悪い
・販売口コミが悪い
・問合せ対応の品質が低い
クレカ以外の支払い方法・デビットカード
・PayPay、楽天Pay
・あと払い(Paidy)
・代引き払い(現金)
など、8種類
・コンビニ/ATM払い
・銀行振込
・ゆうちょ振替
・代引き払い(現金)
など、4種類
・あと払い(Paidy)
・代引き払い
など、3種類
・Amazon Pay
・銀行振込
・代引き払い
・ゆうりょ振替
など、5種類
・代引き払い
・楽天ペイ
・PayPay
・銀行振込
公式詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※1:2024年7月1日調査時、iPhoneSE2の中古美品(64GB)SIMフリーの最安値を調査
※2:2024年7月1日調査時、iPhoneSE2の在庫数を調査
目次

中古iPhoneをおすすめしない5つの理由

中古iPhoneにおける「おすすめしない理由」は業者選びさえしっかりすれば気にすることなく購入ができます!

それぞれのおすすめしない点について解説していきます。

インターネット利用制限がかかっている可能性がある

まず初めにおすすめできない理由として、中古iPhoneには通信会社によって「ネットワーク利用制限」がかけられた状態の端末(以下、赤ロムといいます)である場合があります。端末にネットワーク利用制限が設けられている場合、SIMカードを挿入しても電話やモバイルデータ通信を利用することができません。

本記事では、インターネット制限が「△」または「×」になっている商品は買わないということをおすすめしますが、
万が一赤ロムであったとしても「赤ロム保証」がついている業者を選ぶことで、端末交換が可能です。

ネットワーク利用制限の状態を調べる手順は下記を参考にしてください。

1.スマホの製造番号(IMEI)を確認する
2.各キャリアの確認ページにIMEIを入力する

まずは、iPhone本体の「設定」>「一般」>「情報」から、製造番号(IMEI)を確認しましょう

その後、スマホの購入元キャリアの確認ページを開いてIMEIを入力します。

判定結果は、「〇・△・×・ー」で表示されます。

◯:利用可能(支払い完了した携帯電話だが、不正契約が見られた場合は赤ロムになる可能性あり)
△:利用可能(現在分割払い中で支払いが完了しておらず、今後は赤ロムになる可能性あり)
×:利用不可(赤ロムの状態です)
ー:確認不能(他のキャリアやメーカー直販で購入したiPhone)

赤ロムを購入してしまった場合

赤ロムを購入してしまった場合は、まずは購入元に問い合わせてみましょう。万一、購入後に赤ロムになってしまった場合に備えて、「赤ロム保証」がある販売店から購入することをおすすめします。

ネットワーク利用制限がかかっていても、他のキャリアであれば利用はできますが、赤ロムというのは何らかのトラブルがあったことを意味しているため、利用し続けることはおすすめしません。

以上のことから、「にこスマ」のように、赤ロム保証がついていて、万が一赤ロムになってしまっても端末交換をしてくれる業者や利用制限について詳細に記載されている業者を使うことをお勧めします。

バッテリー残量が減っているので、パフォーマンスが低下している

iPhoneの使用目的にもよりますが、基本的にはバッテリー残量が90%未満の商品は買わないようにしましょう。

バッテリーは繰り返し使用することで、徐々に劣化します。この劣化により、バッテリーの減りが通常より早くなることや、iPhoneの性能が制限される可能性があります。

「にこスマ」のように、商品1点1点に詳しいバッテリー最大容量を記載をしているような業者で購入すると安心ですね。

AppleCareが基本的に適用されない

通常、AppleCareはiPhoneの購入と同時に加入することが一般的ですが、購入から30日以内であれば後から加入することもできます。ただし、AppleCareには14,800円から24,800円の加入料(機種によって異なる)が必要です。

しかし、中古のiPhoneを新品購入後1か月以内に購入することはまれであるため、基本的には「中古のiPhoneには後からAppleCareに加入できない」と考えておくのがよいでしょう

すでにAppleCareに加入されているiPhoneを購入した場合は、所有者に関わらず保証サービスを利用することができますし、前の所有者と連絡が取れる場合は名義変更手続きを行うことも可能です。

また、店舗で中古品を購入する場合は、AppleCareの有無にかかわらず、不具合があった場合に返金保証がある店舗を選ぶことで安心できます。「にこスマ」のように1年間の無料返品交換保証してくれる等、中古販売店独自の保証が付いている業者を選ぶようにしましょう。

ネットから傷の位置や状態を確認しにくい

中古iPhoneを買うときは、商品の状態を確認できるサイトで、なおかつ本体に割れや欠け無しのきれいな外観のモデルを販売している業者を選びましょう。

中古のiPhoneを購入する時、気になるのが本体の擦れ感や傷。
ですが、ネットではなかなか傷の位置や状態を確認ができませんよね。

商品の状態を確認できるサイトを利用し、本体に割れや欠けがなくきれいな外観のモデルを販売している業者を選ぶことをおすすめします。

商品の当たり外れが大きい

多少画像が荒くても、商品の現品画像が確認できる業者を選ぶといいでしょう。

商品画像をよく見てみるとわかるかもしれませんが、同じグレード・同じ値段の商品でも、傷の量や大きさが違います。
いいグレードのものを買ったのに、思ったより傷が大きかった、なんてことにならないように、商品の現品画像はしっかり確認してから購入しましょう。

メルカリやラクマのようなフリマアプリは絶対に使わない

フリマアプリでの中古iPhoneの購入は、そもそもおすすめしません。

おすすめしない理由として、下記のようなことが挙げられます。

  • 出品者の身元が不明で、素人なので購入後に不具合があっても連絡が取れない場合がある
  • 一切信頼できないので、iPhoneが動作するかどうかすら不明
  • 実際にトラブル報告も多々ある

中古iPhoneを購入するなら信頼できる企業が運営する業者を利用しましょう。

筆者が実際に中古iPhoneを購入した感想と使用感

実は筆者も中古iPhoneの愛用者。
初めは業者の選び方もわからず、購入して後悔したこともありました。

信頼できる業者探しの末、現在は「にこスマ」で購入した中古iPhoneを使っています!
ここからは筆者の体験をもとに、後悔したことや現在のiPhoneの使用感について記述します。

業者選びに失敗して後悔した

一番最初に中古iPhoneを購入した際、筆者はハピネスネットを利用しました。
ここでの後悔ポイントは以下の通りです。

  • まず、購入後、問い合わせのレスポンスが非常に遅い(というか返ってこないw)
  • また、サイト上では確認できない「ドット抜け」があった 。
  • にこスマの「安心動作保証」を利用して交換を依頼したが、返答がないまま😭

これがあったからこそ、次こそ業者選びは慎重に。運営元の会社に知名度があり、信用できるということと、商品の現品画像が確認できることに重点を置いて業者選びを行いました。

信頼できる業者から購入したiPhoneは2年間使い続けることができて満足

業者選びにかなり時間をかけて見つけた「にこスマ」で購入した中古iPhoneは、前回の失敗を活かし、商品画像を注意深く確認しました。 その際の満足ポイントは以下の通りです。

  • 中古Cグレードだったのに、目立った傷がなく、しかも安かった
  • それからiPhone13が発売されるまでの2年間は使い続けることができた

晩年は動作が遅くなるなどパフォーマンスに問題もありましたが、低価格で2年間フルに使い続けられたので非常に満足しています。
しかも「にこスマ」は、独自の保証も付いていたので安心して購入ができました!

異常に安い価格の商品や、信頼できない業者はやめとけ

また、フリマのように異常に安い価格で販売を行っていたり、運営元の会社が不明確であるなど、信用のできない業者はいくら安くても後々トラブルになる可能性も高いため、利用をおすすめしません。

中古iPhoneを購入するなら信頼できる業者を利用するべき

おすすめしない点も多い中古iPhoneの購入ですが、業者をしっかり選らぶことで懸念点への必要がなく、安心して購入できるということがわかりました!

中古iPhoneを後悔せずに購入するために、以下のような業者を選びましょう。

  • 商品の現品画像が確認できること
  • 中古販売店独自の保証が付いていること
  • 赤ロム端末を取り扱っていないこと
  • 運営元の会社に知名度があり、信用できること

また、商品は次のように選びましょう。

  • 商品の状態を細かく確認する(多少画像が荒くても確認は可能)
  • インターネット制限が「△」または「×」になっている商品は買わない
  • バッテリー残量が90%未満の商品は買わない
  • 相場と比べて明らかに安い商品は買わない

中古iPhoneを買う際の参考にしてみてくださいね!

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